スポーツ動作は上から動かすか?
下から動かすか?①

野球のバッティング、ゴルフのスイングなどの球技や、ボクシングのパンチングなど、
上半身からなのか、
下半身からなのか
動かす順番によって発揮されるパワーも変わります。

よく
手打ちになるな
とか
体幹を使え
体を開くな
腰を切れ
前に突っ込み過ぎるな

など、使い方のアドバイスがありますが、
これらは結果的にそうなるのであって、
そこだけを意識して改善しようとしても中々変えにくいものです。

それよりも

なぜ手打ちになってしまうのか?
なぜ体が開くのか?
なぜ腰が回らないのか?

そして
なぜこのスポーツでは
この動きの方が効率が良いのか?

そこを見ていく必要があります。
そうする事で
上半身から動かすのか
下半身から動かすのか

または
手から動かすのか
足から動かすのか

が見えてきます。

先ずは、手打ち(手だけの動き)を見て行きましょう。

これは
上半身から動かした場合に起こりやすいです。
体幹の動きが小さくなる為
発揮されるエネルギーも小さくなります。
主な原因は握る力が強すぎる事。
それが力こぶの力みに繋がり、肩甲骨の動きを固めてしまいます。
肩から上だけの動きになる為、体幹が連動しません。

これは
上半身、もしくは
腕からの動きが悪いわけではなく、握りからくる
”力み”が良くないといえます。
筋肉は全身繋がっているので、腕から動かしても脚から動かしても全身が連動して動かす事は可能です。

ただ、手打ちは
生み出すエネルギーは小さいですが、
動かす関節が少ない為、
逆に動作の安定するとも言えます。
なので、手打ちが全て悪い事はありません。
ダーツやゴルフのパターなど、
パワーはいらない変わりに正確性が大事な場合はプラスに働く事もあります。

 
 

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