機能性 体の使い方
機能的な動きをするには、全身の関節を一つの目的の為に連動して動かす事が大切です。
例えば、懸垂のように一見上半身の動きだけに見えても下半身の動かし方が大事で、スクワットなどの下半身のエクササイズでも上半身の動かし方が大事です。
負荷が高い場合でも力み過ぎてはいけません。
“力み”とは、例えるならアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるようなもの。筋肉には表と裏で相反する働きがあります。
押す力を出すときに、引く力は必要ありません。大切なのは力まず動かす事。ブレーキを外すことでアクセルの効果を最大にする事ができます。
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