痩せる為に必要なエクササイズの優先順位とは!?

 
ダイエットは食事とエクササイズの両輪で行う事が大切です。
 
食事は
摂取カロリーをコントロールできますし
タンパク質摂取で代謝を上げる事もできます。
また、食事内容で腸内環境を変える事ができるので、体脂肪を燃やしやすい腸内細菌を増やす事ができます。
これらの事から
ダイエットにおいて食事の取り方はとても大切です。
ただ、食事だけでは筋肉の増強はできません。
筋肉は活性化していると
”無駄にエネルギーを使う”
為、ダイエットにとって重要です。
そこで、
エクササイズですが
運動量を上げてカロリー消費を増やしたり
筋力を上げて代謝を高めたり
筋肉量を増やせば、基礎代謝が上がりベースの消費カロリーを増やす事が出来ます。
 
代表的なエクササイズとしては
有酸素運動
ストレッチ
筋トレ
があります。
この3つ、
全て行うのが理想ですが
ダイエットであれば
先ずは優先順位を理解しておく事も大切になります。
基本的に、自分にとって欠けているものが
優先順位が上になります。
 
例えば
歩く量が圧倒的に少ないのであれば
有酸素運動が大切です。
座っている時間が長い人はできるだけ立っている時間を増やす。
これも有酸素運動の一つです。
カロリー消費を上げる事を目的にしています。
体が硬い人はストレッチで筋肉を動かせられるようにし
筋力が不足している人は筋トレをして代謝能力を高める必要があります。
しかし、
全ての効果を底上げすると言う意味では
先ずはストレッチを重要視するのがオススメです。
何故かと言うと
有酸素運動としてウォーキングを行うとして
カロリー消費に大きく関わるのが
腕の振りと歩く歩幅です。
特に後ろに大きく振る事は肩甲骨を動かす事になり、背中の筋肉を刺激します。
歩幅を大きく取ることも、
下半身の大きい筋肉である大臀筋を刺激して消費カロリーを高める事が出来ます。
これらの筋肉を使う為には、
肩甲骨の柔軟性
股関節の柔軟性
が必要です。
有酸素運動の効果を高める為にも
先ずは関節の可動域を上げておくことが大切になります。
筋トレの場合も同じです。
鍛えたい筋肉を伸び縮みさせる事が筋トレの効果を上げるポイントです。
肩甲骨の柔軟性、股関節の柔軟性は特に大事です。
有酸素運動、筋トレ、
どちらの効果を上げる為にも、先ずは関節の可動域を上げておきましょう。
 
 
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