ダイエットは代謝から考えるとうまくいく?!
代謝(人間のエネルギー消費)には
●基礎代謝
●生活活動代謝
●食事誘導性熱代謝
の3つがあります。
消費の内訳としては、
食事誘導性熱代謝が10%
生活活動代謝が20%
基礎代謝は70%
と言われています。
食事で消化にエネルギーを使います。
食べると体が熱くなるのはこの為ですね。
これは、代謝全体の10%の部分になります。
動く事でカロリーを消費する。
こちらは全体の20%です。
どちら決して多くありません。
合わせて30%。
実は、70%と一番多いのが基礎代謝です。
基礎代謝とは、
覚醒状態の生命活動を維持するために行われている必要最低限のエネルギーの事だと言われています。
消費量の内訳は、
肝臓が27%、
脳が19%、
筋肉(骨格筋)が18%、
腎臓10%
心臓7%
その他
です。
ここから考えられるダイエットのアプローチは何でしょう?
考えて見ましょう。
●肝臓が27%
正しく働いてもらう為に
お酒は飲み過ぎない。
睡眠をしっかり摂る。
空腹時間しっかり摂る
等。
●脳19%
頭を使う事。
(将棋の棋士等、頭を使う仕事は消費が多いかもしれないですね!)
●筋肉18%
筋肉量を増やす為に、筋トレをしたり、タンパク質をしっかり摂る。
●腎臓10%
正しく働いてもらう為に
水分をしっかり摂る。
睡眠をしっかり摂る。
等。
また、人間の代謝活動において、様々なホルモンの分泌が行われているのですが、
そのホルモンを作る材料になる
良質なオイル(脂質)を摂取する事。
セロトニン等は、腸内でホルモンが作られる為、腸内環境を整える食事をする(食物繊維、発酵食品を摂る)
ことも大事になってきます。
多くの方が、運動での消費カロリーや、食事の摂取カロリーだけをみていますが、
この基礎代謝70%を疎かにして、残り30%だけを頑張るのは効率的ではありません。
むしろマイナスになる事も理解しておく必要があります。
例えば
食事の熱代謝を上げる為、食事回数を上げた場合、食事のたびにインスリンの分泌(脂肪を合成する働きのホルモン)させてしまい、脂肪を分解する成長ホルモンを分泌を妨げてしまいます。(空腹時も分泌が高まるホルモン)
また、
がむしゃらに運動量を上げ、カロリー消費を増やす事は、
やり過ぎるとストレスホルモンの分泌で基礎代謝を下げてしまいます。
”20%の部分を上げる為に、70%の部分が犠牲になってしまう”
という事ですね。
まとめると、
ダイエットにおいて最も大事なのは、
ある意味、当たり前の事と思われる基本的な部分を見直す事。
基礎代謝を下げないこと
(もしくは上げていく事)
が最も大切です。
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