近年、ダイエットにおいて、糖質制限が主流になっています。
あるお医者さんによると、
人間は油を摂取しても太らない
糖質でしか太らない
と言います。
なので、糖質の摂取を抑えれば、お肉の油もOK、バターもOKだそうです。
確かに、糖質を摂らなければ血糖値が上がらない為、
インスリン(上がった血糖値を下げる働きのホルモン。
余った糖を脂肪に変える働きがある)が出ないので、
理屈上、体脂肪が増えないのだと思います。
(※タンパク質摂取でも、量が多いとインスリンを分泌させるとも言われています。)
カロリーも気にする必要もないし、
お肉などで油を摂取しても過剰な分は吸収されず、排出されるので問題無いんだそう。
太らない事はわかりましたが、
では、
体脂肪をどんどん落としたい場合の油の摂取を考えてみましょう。
例えば、糖質の摂取を少しだけ抑えた場合ではどうでしょうか?
人間は糖質を摂取しても、エネルギーとして使いきれば、
その後、体脂肪が使われていきます。
たんぱく質や脂質の摂取は血糖値を上がりにくくしますから、糖質の吸収を遅らせる、太りにくくなります。
しかしそれは、言い方を変えると、
エネルギーが持続すると言えます。
腹持ちするという事です。
吸収が遅くなる分、糖質を使いきるのに時間がかかるので、
体脂肪を落としたければ、そこから、しっかりお腹が減るまで食べない事が大切です。
(お腹が減ってから食べる!が、ダイエットや健康においての基本です)
最近話題になっているMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、
素早くケトン体を作るため、他のオイルと違って厳しい糖質制限をしなくても脂肪燃焼回路が働きます。
脂肪燃焼の準備が整うという事です。
まとめると、
●脂質を摂っても、直接的に太る原因にはならない。
むしろ、糖質の吸収を遅らせるため、太りにくくなる。
●しかし、体脂肪を落としたい場合、糖質を使いきるのに時間がかかる為、極端な糖質制限をしていない場合は、脂肪燃焼回路を働かせるのに時間がかかる。
そのため、痩せる為には次の食事までにしっかりお腹を空かせる事が大事。
●通常は体に糖質が少ない状態で、はじめて脂肪燃焼回路が働くが、中鎖脂肪酸(MCTオイル)は糖質が体にあっても素早くケトン体を作る為、脂肪燃焼回路が働く。
すなわち、体脂肪を使いやすくしてくれます。
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