太らない食事の為の考え方。

頭の中に描くイメージが分かりやすいほど、ダイエットは上手く行きます。

そこで、

このようにイメージします。
例えば、紙コップに水を注ぐとします。

紙コップに小さな穴が空いていた場合、ゆっくり水を注げば、水はなかなか一杯になりませんが、
一気に注げば、たとえ穴が空いていたとしても水が溢れてしまいます。

この、こぼれた水が
体につく脂肪だとイメージして下さい。

紙コップの穴から抜ける水とは、
筋肉を動かす事で常に消費される糖です。（糖質の過剰摂取が体脂肪を増やします）

紙コップという入れ物は筋肉で、

筋肉量が多い人ほど、紙コップが大きく、溜められる水の量も多いという事です。

また、運動で糖を消費してからであれば、紙コップが空の為、水は一杯になりにくい。

すなわち、太りにくいです。

タンパク質や野菜からなど、食べる順番を考える事は、糖質の吸収スピードを遅らせる事。

注ぐ水のスピードをゆっくりにする事
に当てはまります。

太るメカニズムはもう少し複雑ですが、
このようなイメージしやすい例えはとても大切です。

では
水を溢れさせない（食べても太らない）為には？

●コップを大きく＝筋肉量を増やす
●水をゆっくり注ぐ＝ゆっくりよく噛んで食べる。タンパク質や食物繊維も一緒に食べる。
●コップの穴を大きくする＝日々の生活の強度（METｓ）を上げる。

●コップを空にしてから水を注ぐ＝筋肉をしっかり使った上でお腹が空いたら食べる

これらを意識しておけば、まず太る事が無くなります。

イメージを上手く利用して、ダイエットを成功させましょう!