ストレッチというと基本的に息を吐きながら行なうものだと思われていま
必ずしもそうだとは言えません。
その理由は、インナーマッスルの収縮にあります。
この横隔膜、
その結果、肺にスペースが空きます。
それによって空気が吸えるという事です。
息を吸う動作は肋骨を広げる為、胸の筋肉はストレッチされます。
ですので、
また、筋肉には繋がりがあるので、
胸と繋がる腹筋も同じく、吸いながらの方が伸ばしやすくなります
一般的にストレッチの際は
息を吐くと言われていますが、
それは自律神経の働きから見た場合、
息を吐く事で副交感神経が優位になるからです。
それによって筋肉をリラックスさせる事が出来ます。
ストレッチという言葉は
伸ばす事を言いますが
筋肉は力を入れると縮む性質の為、
伸ばすには、その筋肉に力を入れない事が大切です。
しかし、息を吸う、吐く
どちらも横隔膜、腹横筋という筋肉の収縮である為、
吸って伸びる筋肉
吐いて伸びる筋肉
と分ける事が出来ます。
ストレッチの際は
吸う、吐く、どちらがやりやすいか
確認しながら行ってみましょう。
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