骨で考えるとスポーツのパフォーマンスが上がる?!

トップアスリート達の体を見ると、無駄のない良い体をしている為
そこに近づこうと体の鍛える方は多いですが、

一番真似るべき所は、体の使い方です。

一流選手というのは、
何より体の動かし方が一流なんです。

そこで

良い動きをする上で大事なポイントの一つとして

筋肉より、まずは骨で考える

があります。

人は骨に付着している筋肉の収縮によって動きを作っています。

骨はそれ自体が、自ら動く事はできないので、

筋肉を鍛えて動きのスピードを上げたり、パワーを上げたりします。

なので、筋力トレーニングはとても大事だと言えます。

しかし、
骨の動きが不自然では、せっかくの筋力が無駄になってしまうことも。

先ずは自分の骨の形や、長さ、関節を自分で把握する事で、骨格上無理のない動きを知る事が大切です。

関節は、その多くは回転する動きになる為、骨の長さ分の円を描く事になります。

(膝や肘は蝶番の動きをする関節。股関節や肩関節は360度動く関節。どちらも回転運動で直線的な動きは出来ません。)

手足が長い人は、大きなパワーを生み出し安いですが、
その分動きが大きく、コンパクトな動きが苦手です。

小さな動きをするには、関節が不自然な動きをせざる負えないからです。

先ずは筋トレの動作から、自分の骨格を把握しましょう。

自分の骨の長さを把握していれば、腕立て伏せの際もやりやすい手の置く位置が分かります。

懸垂の際の手の幅、
スクワットの足の幅、

バックランジの足の着地位置、

プランクの足の幅など。

全てが分かってきます。

自分にとってのやりやすい位置は全て
骨の形、大きさ、長さで決まっていきます。

先ずは骨から、しっかり自分を把握する事が大切です。

 

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