内旋、外旋を意識するストレッチとは?!

人間の体は、複雑な動きに対応できるように作られています。

腕や脚であれば
それぞれ
肩関節や股関節
肘関節や膝関節が曲がる事で
(屈曲、伸展)
多くの動きが可能です。

さらに複雑な動きを可能にしているのが
腕や脚の内旋、外旋の動きです。
(前腕を回転させる回内や回外の動きもあります)

人間は
ただ腕や脚を曲げて伸ばす
だけではなく
”捻る”
という動きも可能です。
これができるのは
筋肉が少しねじれた状態、
らせん状に骨に付着しているからです。

これらの筋肉を
常にほぐしておき
動かしやすくしておく事は
とても大切です。
では
どのような事を意識して
ストレッチをおこなうと良いのでしょうか。
大事なポイントとして
必ず
回旋動作(回内、回外も)も意識するという事です。

胸のストレッチであれば
ただ腕を水平に開く
(水平伸展)だけではなく、
開いた腕は
内旋、外旋動作で
伸び方の違いを感じる事も大切です。
その際
腕が内旋しすぎていては
腕を開いても
肩関節が後ろに行かずに
胸の筋肉を十分に伸ばす事ができません。
これは
内旋動作と肩甲骨の動きに
繋がりがあるからです。
例えば
腕を前方に上げたまま
遠くへ遠くへと
腕を伸ばそうとする動きをした場合
肩甲骨が外に開いて(肩甲骨の外転)
その分腕が伸びるのですが
この時
腕を内旋する事で
より肩甲骨が開いて(外転)
遠くに伸ばせるのを実感できると思います。

胸のストレッチは逆に
肩甲骨を寄せる事で(肩甲骨の内転)より胸の伸びを感じたい
ので、腕の内旋動作はNGです。

前屈や開脚のようなストレッチも
脚の内旋、外旋の意識は重要です。
どちらも骨盤の前傾が大切ですが
脚の内旋は骨盤が後傾に繋がる為、こちらもNGです。
しかし、
あえて内旋、外旋を交互に動かせば
筋肉を緩めたり
また
筋肉の伸び方の違いを感じる事もできて効果的です。
この場合、いつものストレッチに、もう一つ動作を加えた
”2動作のストレッチ”
を意識すると良いです。

 
 
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