ダイエットにおける三大栄養素摂取の基本ルールとは?!

ダイエットは食事の取り方がとても大事です。

筋肉をつけて代謝を高めたり、腸内環境を改善して痩せる腸内細菌を増やすなど、
大事なポイントもたくさんあるのですが、
ここではまず
基本となる部分をしっかりおさえておきましょう。

それは三大栄養素

糖質(炭水化物)
タンパク質
脂質
の摂取量についてです。
(ビタミン、ミネラルを含めて
5大栄養素を呼びますが
この2つにはカロリーが含まれていない為、ここでは省きます。)

この中で
タンパク質は体を作っている材料にあたります。
(筋肉だけでなく内蔵、骨、髪の毛に至るまで、すべてタンパク質でできています。)
体を維持する為には
体重1kgに対して1g
(体重50kgの人は50gの事)
筋トレを習慣化している場合は
筋肉量を増やす為、1.5〜2倍
ダイエットの場合は筋肉を減らさない為にも1.5倍はタンパク質を摂取したい所です。

(筋トレを含まない食事だけのダイエットは特に筋肉量が減ってしまいやすくリバウンドの原因になります。)
タンパク質には
1gあたり4キロカロリーがあります。

三大栄養素のもう一つ
脂質は
体で作られるホルモンの材料になります。
(男性ホルモン、女性ホルモンなども脂質の摂取が不可欠です。)
タンパク質の多い食材には脂質も含まれている事が多いので、
基本的に摂らなさ過ぎることは無いのですが
1gあたりに9キロカロリーある為、摂取量が多いとカロリーオーバーに繋がり痩せにくくなります。

目安として
体重1kgに対して1g程度は摂ると良いです。(ダイエットの場合はもう少し減らしても良いですが)

生命の維持に必須といえる栄養素が
タンパク質と脂質であると言えます。

この2つの栄養素はダイエットにおいての摂取量は基本的に固定で良いです。
三大栄養素のもう一つ
糖質が
1日のカロリー消費量によって
変化が必要な栄養素になります。

体にとってのガソリンの働きをするのがこの糖質です。

体を動かしたり、新陳代謝等で消費する糖質量より
(活動代謝や基礎代謝)
食べる事での糖質の摂取が上回り
使わずに余ってしまったものが体脂肪になります。
こちらもタンパク質と同じ
1gあたり4キロカロリーあります。

ダイエットでは
カロリー計算をする場合もありますが
摂取した際に体でどのように吸収されていくかが考慮されていない為、正確な判断はできません。(例えばタンパク質は食べる事で熱を作り出し、消化吸収にもエネルギーを使う為、仮にタンパク質として100キロカロリー摂取したとしても
そのうちの30%程は消費される為、実質70キロカロリーの摂取だと言えます。タンパク質が太りにくいと言われる理由の一つと言えます)
しかし、
消費されるカロリーより
摂取したカロリーが上回っていては痩せないので、
基本的にはおさえて置きたい
ルールだと言えます。

ダイエットを頑張っても
なかなか体重、体脂肪が落ちていかない場合は

タンパク質、脂質
は必要量は摂ったうえで
糖質(ガソリン)量を見直していきましょう。

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