体が柔らかくないと気づけない動きと、筋力がないと気づけない動きとは?

筋力も柔軟性も人それぞれ違いがありますが

体が柔らかいと自然と出来てしまう(もしくは、そうなってしまう
動きも
体が硬いと出来ません。

特に関節可動域の狭さは
より効果的、合理的な動きが存在する事に気がつきにくくさせてしまいます。

人間には200を超える関節があるので、
より多くの関節を自在に動かせる事が、良い動きをする上で大切です。
なので
一つの筋肉がとても柔らかい事よりも、

多くの関節が動く事で全体として大きな可動域を作れるかがポイントです。

ただ、
筋肉が柔らかいというのは、
裏を返せば
体を固定することが大変であるとも言えます。

肘と足で体を支える
”プランク”
の体勢なども
骨盤周りが硬ければ、腰が下りにくい為、体勢のキープが楽になります。

これは硬い事による一つの利点です。

次に
筋力についてですが

良い動きとは
時に
余分な力を抜く事(脱力)で、
自分の体重の重さを
動きに有効活用したり、全体を連動させて動かす事です。

ただ、
その動きに対しての
最低限の筋力がなければ脱力は出来ません。
あくまで、不必要な筋肉には力を入れない、余分に強い力を入れないという事です。

なので、

例えば
鉄棒にぶら下がり、体重を支えられる筋力や
竹刀や木刀、ラケット振っても支えることができるだけの筋力は必要になります。

筋力がない状態では
いくら脱力が大事だと言っても
力を抜く事は出来ません。

あくまでも
”余分な力”を抜く
です。
なので
筋力に余裕があるほど
脱力もしやすくなると言えます。

しかし、過剰な筋力
特に握力に関してですが
強い人ほど
力に頼ってしまい
動きが力みがちになるので注意が必要です。

まとめると

体が柔らかいからこそ気づけていない事
硬いからこそ、気づけていない事

筋力が高いからこそ、気づけていない事
低いからこそ、気づけていない事
が存在します。

人間の体は
それぞれ
大きな可能性を秘めています。
視野を広げて
パフォーマンスの向上を目指しましょう。

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